Vol.015 滅びの森を抜けてルディアノ城へ

発売から4日しか経っていないのに、もうドラクエ9の評価で話題になっていますね。
他のプレイヤーはもう、相当進んでいるのでしょうか。
私も頑張ろう。

さて、エラフィタ村から北西へ進み、滅びの森地方へ。
どんよりとして、毒の沼だらけの大地です。
毒の沼地の中にある、お約束の注意書きに今回も引っかかりながら、地図で黒い影になっている地点を目指します。

北西の方に謎のがれきがある以外、この地方には、特に何もないようです。
素直に目的地を目指した方がよいでしょう。

この辺に出てきたモンスターは、
がいこつ、どくやずきん、ブラウニー、ギズモ
マッドオックス(落ゆめみの花、やわらかウール)
でした。

どんよりとした地点に到着すると、そこは廃墟となった、ルディアノ城。
呆然とするレオコーン。
それでもメリア姫を捜そうとします。

仕方がないので、後を追います。
ここは、当然のように、モンスターがうようよ。
女のバケモノの話がある以上、MPは温存したいところなのですが、敵も強くて、回復のペースが速くなってきました。

出現するモンスターは、
ホイミスライム、ベビーマジシャン、ギズモ
タホドラキー(落キメラのつばさ、こうもりのはね)、がいこつ
シールドこぞう、メーダ

ベビーマジシャンの、ヒャドがやっかいです。
あと、戦闘中、AIにまかせていると、消費アイテムを使ってしまうのですね。
いきなりどうでもいい場面で、上やくそうを使われてショックでした。

その他の不満としては、全体向けの状態異常を使われたときの演出が長くてストレスです。
雑魚戦のルカナンで、あんなに待たせなくても。

この城で見つけたアイテムは、
どくけしそう×2、うしのふん、上やくそう×2、べっこう
おしゃれなバンダナ、グビアナどうか、ちいさなメダル、木のくつ
うるわしキノコ、皮のくつ、ぎんのリスト、きんのブレスレット
でした。
よくわからない、練金用アイテムが増えてきました。

そういえば、この城の一番すみに、錬金術師メルギスの墓があります。
後で関わってくるのでしょうが、お亡くなりになっているのでは…。

奥まで進むと、レオコーンと女のバケモノが対峙しています。
当然ボス戦になるので、準備を忘れずに。
まんげつそうを用意しておくと吉です。

女のバケモノの名前はイシュダル。
レオコーンが最後に討伐に向かった相手であり、呪いによって数百年も縛り付けた張本人です。
地震でレオコーンは呪いが解けたようですが、またしてもイシュダルに屈してしまいます。

割って入いる主人公。
勇敢だけれど、イシュダルの呪いの効果は、数百年クラスですよ!?
ムチャはいけないなあ…後悔しても知らないよ~。
と思いきや呪いが効かない主人公。
さすがは元天使。

そして、襲いかかってくるイシュダルとのボス戦です。
妖女イシュダル。
ヒャド、ぱふぱふなどを使ってくるのですが、問題はあやしいまなざし(技名うろおぼえ)です。
全体に10前後のダメージで、マヒすることがあります。
まんげつそうがないと、大ピンチになります。
倒すと、ハイヒールを落とします。

レオコーンは、記憶を取り戻すことが出来ましたが、状況を理解してしまい、絶望します。
そこに現れたのは、なんとメリア姫…?
…ではなくて、セントシュタインのフィオーネ姫!!
あんた、こんな危険なところまで来たんかい!!

ルディアノの婚礼の儀にならい、踊るレオコーンとフィオーネ(メリア)。
フィオーネに、メリアの記憶が受け継がれていたようです。

成仏する、レオコーン。
お達者で~。

フィオーネ姫は、城に来てくれれば、お礼をすると言い残して、帰って行きます。
あ、さすがにお付きの兵士がいるのか。
絶対、王に内緒で来たフィオーネ姫ですが、あの兵士達は立場上、大丈夫なのでしょうか?
クリフトとブライみたいなもの?

セントシュタイン城に戻ると、王様からお礼とご褒美が。
今まで鍵がかかっていた扉が開き、宝物庫に入れるようになりました。
あと、北東の関所も開放されて、新天地に行けるように。
みごとにRPG的展開です。

宝物庫には、
どくがのこな、とうこんエキス、おかしなくすり、1000G、きんのロザリオ
が入っていました。
王族がくれるご褒美って、だいたい毎回こんなものですね。

お城や城下町のみんなも、主人公の活躍を知っていて、感謝してくれます。
サンディが言うには、星のオーラもたくさん。
そして、サンディが言っていた、神様が気づいてくれる作戦がうまく行ったのか、確認に行くことに。

天の箱舟ですか…はいはい、大した手間ではないから行きますが…。
関所が開いた以上、絶対まだ天使界には戻れないですね…。

…案の定、天の箱舟に変化なし。
ただし、主人公に対して、少し反応したので、天使の力が戻れば、箱舟も動くかもしれない、とのことです。
結局、星のオーラ集めをするって事ですね。

天使じゃなくなっても、続くとは思いませんでした。
人に感謝されるのって、大変なことだよな~。

Vol.016 ベクセリアの惨状

セントシュタイン城の北東の関所へ。

関所の兵士、パーシーからクエストです。
「010 こうもり羽のかみかざり」
タホドラキーが落とすという、こうもりのはねを所望。
あげると、200Gくれました。

関所を抜けて、すすきの大地を進みます。
途中、みかわしそうが光っている地点を発見。
その他、ベクセリア東の大きな木の所に、いやしそうが拾える場所もありました。

モンスターは
もみじこぞう、テンツク、ガチャコッコ、とっしんこぞう(落てつのやり)
マタンゴ

ガチャコッコが使ってくる、全体攻撃が厳しいです。
それにしても、戦士に槍のしっぷうづきは、ちょっと嬉しい組み合わせですね。
素早さが遅い代わりに、攻撃力の高い戦士が、能力を存分に発揮できます。
敵一匹なら、戦士のしっぷうづきによる先制攻撃で秒殺!
気持ちが良いです。

あと、主人公のスキルポイントは「きょくげい」につぎ込むことにしました。
貯めたままももったいないので、旅芸人らしい技を身につけていこうと思います。
ノリツッコミのできる芸人さんになりたいです。
(無理です)

さて、ベクセリアの町。
入って早々、音楽が暗いです。
町の人も、不吉なことを言うし…。
詳しく聞くと、流行病が蔓延しているとのことです。
大変な状況です。

詳しい話を聞くために、町長の家へ。
どうやら、町長の娘が町にやってきた考古学者と結婚してしまい、学者と町長の仲がうまく行っていないようです。
しかも、今回の騒動は、100年前にも起きているので、その考古学者ルーフィンの、学者の力が鍵を握ります。
こんな時まで意地を張らなくても良いのに…。

さて、ルーフィンに合うには、妻、そして町長の娘でもある、エリザに頼むしかありません。
エリザは、いかにも今風の新妻さん、という感じで、テンションの高い人です。
しかし、どうやら彼女も病に冒されているようです。
元気なふりをしているので、みんな気がついていないようですが。

結局、流行病は、町の西にある遺跡の呪いが原因で、それを解けるのは、学者のルーフィンだけ。
そして、その遺跡はモンスターが出るので、主人公達が護衛する、という算段に。
なんとなく感じの悪いルーフィンですが、遺跡でうまくやっていけるのか不安です。
勝手に先に行ってしまうし。

ルーフィンの本棚で、しぐさ「ちょうはつ」を覚えました。
まったくもう…。

こっちは、のんびり買い物を済ませてから行くことにします。
武器を揃えて、防具も出来る範囲で。
そういえば、武器屋でさばきの杖を見かけました。
買おうかと思ったのですが、考えてみると、武器は装備品しか戦闘中のアイテム欄に表示されません。
装備した人しか、使用できないのでは?
よく分かりませんが、お金に余裕もなかったので、保留にしました。
盗賊が使えれば、便利なのに。

次は、遺跡探検です。

Vol.017 ふういんのほこらで、メタルスライム発見!

ベクセリアを西に。
西ベクセリア地方です。

出現するモンスターは、
ウィングスネーク、メイジポンポコ(落まんげつそう)、マタンゴ
テンツク、とっしんこぞう、ぐんたいガニ(海岸のみ)

西の山の麓で、てっこうせきを拾いました。
ここ、なんか爆破できそう。
覚えておいた方がよいでしょう。

地図中央から少し南西へ行った、少し変わった、木の周辺で、
うるわしきのこを発見しました。

南西の海岸では、せいすいが拾えます。

目的地のふういんのほこらは、北の方角です。
たどり着くと、ルーフィンに遅いって文句を言われます。
買い物したり、西ベクセリアの探索をしていたからね。

扉が壊れて、封印もどうなっているか、分からない状態。
入り口にはいると、石版が。
赤い光と青い光がどうとか、書いてあります。
要は、このダンジョンの右と左の奥にある石像のスイッチを押すだけです。
そんなに難しい謎解きではありません。
ちょっと、身構えたのに。

それよりもこのダンジョン、メタルスライムが出ます!
早い!
まだ経験値がふた桁台なのに、メタルスライムの経験値は1000を超えます。
これは倒すしかない!
しかも今回は、グラフィックが見えるので狙えます。
ちょっと不安だった逃げ足も、そんなではないので、追いかけて接触するのは簡単でした。
問題は倒す方法ですが…。
さすがに、こんなに早くメタルスライムに会うとは思わなかったので、対策が…。
…と思ったのですが、しっぷうづきが有効でした。
ダメージを与える確率は、普通の攻撃と変わらない感じですが、僧侶と戦士が先制攻撃できるのは大きいです。
ダンジョン探索中、3匹くらい倒しました。
このダンジョンをクリアしても、まだモンスターは出現するようなので、暇になったら、ここでレベル上げも悪くなさそうです。

その他のモンスターは、
しにがみ(落きぬのローブ)、ミイラ男(落ターバン)、はにわナイト
お供に、まじゅつしも出ました。

アイテムは、
スキルのたね、ちいさなメダル、みかわしそう、おもいでのすず

石像のスイッチを押したら、入り口付近の扉が開きます。
ツボがあって、イベント発生。
ルーフィンが、封印のツボを修復しようとしますが、病魔が出現。
主人公達が相手をすることになります。

ボス戦
「病魔パンデルム」
ボミオス、ルカナン、あまいいきを使い、2回攻撃です。
長期戦になると、どんどん不利になるので、全力で攻撃した方がよいでしょう。
めざめの花を持たせておくと、楽になります。

倒したら、ルーフィンが封印して、問題解決。
手柄は全て自分だと主張する、ルーフィン。
しかも、遺跡の研究がしたくて、報告を主人公に任せます。
ちなみに、封印のツボの先には、名前を奪われた王様が、幽霊になって、彷徨っています。
よく分かりませんが、今の段階では関係なさそうなので戻ります。

ベクセリアの町へ。
町に戻ると、呪いが解け、町の人々が元気になっています。
次々と、ルーフィンを賞賛する声。
…うん、別に良いけれどね。
彼がいなければ、事件は解決しなかったわけですし。

そして、エリザに報告に行くと…
息を引き取った、彼女の姿が。
ルーフィンも駆けつけますが、事既に遅し。
分かっていたことではありますが、病魔に襲われながらも、気丈に振る舞っていたのですね。

気がついていれば、もっと急いだのにと悔やむルーフィン。
彼らしい発言ですが、あんまりな言葉。
他の人なら、犠牲になっても気にしなかったワケですから。

周りに気を向けずに、自分勝手を続けたあまり、最悪な結果を引き起こす結果となりました。

そして、エリザの葬儀。
重苦しい雰囲気。
ルーフィンは出席せず。
父の村長も、悔やんでいます。
主人公も、メタルスライムに目がくらんで、攻略を遅らせたことを後ろめたく感じています。

そんななか、ルーフィン以上に我が道を行くサンディが、星のオーラが出ていないことを嘆きます(笑)。
しかも、村長にお礼をもらっていないと言い出す始末。
恐るべし。

村長に話しかけると、夜に来てくれと言われます。
なんでかは、聞かないのが大人です。

宿屋で休んで、夜に村長の家へ。
はねかざりのバンドをくれます。
旅芸人が装備できて、結構強力な防具ですが、サンディは酷評。

確かに、これで終わりは後味が悪いですが…。
さて、なぜ夜なのか?
教会の前の墓地に、その答えがありました。
たたずむ、幽霊のエリザ。
幽霊になっても、明るい彼女。
ネジの飛んだ娘かと思っていましたが、心の強い人です。
ルーフィンを心配し、協力を求められます。

ルーフィンの研究室へ行き、エリザの想いを告げる主人公。
そして、ルーフィンが救った人々に、会いに行くことになります。
人々のつながりと、感謝の心。
星のオーラを集めるこのゲームの、テーマでもあります。

こういう演出、ドラクエは、うまいですねー。
キツイ展開でしたが、それだけの価値のあるフィナーレがありました。
エリザの家に、いまでも煙突から煙が出ているのは、いただけませんが。

ルーフィンの心境に変化が見られ、エリザが成仏。
サンディが言うには、町が星のオーラで満たされたとのことです。

主人公の天使の力、復活なるか!?