Vol.074 「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード2」に挑戦!

ドラクエ9の公式サイトにて、ゲームセンターの連動企画が紹介されていたので、挑戦してみました。

その名も、「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード2」。
ドラクエ8のモンスター・バトルロードをベースにした、ゲーセン向けの作品のようです。

このゲーム機で遊んでいると、大魔王が出現することがあるのだとか。
そして、その時にすれちがい通信状態にしていると、その大魔王の宝の地図がゲットできるらしいのです。

バトルロードの内容はさっぱりわかりませんが、試しに遊びに行くことにしました。
ゲーセンなんて、10年ぶりくらいかなあ…。

たどり着くと、お目当てのゲーム機の周りに人だかりが。
…考えることはみな同じのようです。
すれちがい通信を設定すると、瞬く間に客の呼び込みに成功します。

小学生の間で、既に流行っているようで、大きなカードホルダーを持った子供達がちらほら。
…そして、私と同じく、ゲームの勝手がわからずに、遠巻きに見ている青年が数人。

こういうのって、遊んでみないとよくわからないのですよね~。
席が空いたところで、とりあえずチャレンジ。
社会人だから、資金は潤沢だ!!(小銭くらいなら)

初心者向けのモードもあるので、そちらを選択。
ゲームのシステムを学びながら、実際のバトルを体験できます。
100円を入れると、1枚カードが出てくるのですね。
あ、エリミネーターだ。

強いカードを集めれば、それだけ強いチームが組めて、戦闘を有利に出来るようです。
つまり、たくさん遊ばないと、勝ち続けるのは難しいってことですね。

…そんなことを考えていたら、隣の小学生のゲーム機が点滅。
ドラゴンが光ったら、大魔王の地図を入手できるチャンスだったような…。

DSを開いて確認してみると、すれちがい通信中だった画面いっぱいに、デスタムーアさんが登場!
専用のグラフィックまで用意されているとは!!

…なんと、小学生のおこぼれで、大魔王の地図ゲットです。
ありがとう。
考えてみると、すれちがい通信だから、周りにいる人たち全員、受信できてしまうのですね。

だから、みんな遊ばないで、遠巻きにしていたのか(笑)。

その後、もう一回遊んだのですが、私とは関係ない場所で、再びフィーバー。
シドーの地図も、あっけなく入手することが出来ました。

結局、バトルロードの面白さを理解する前に、目標達成してしまいました。
やり込めば、面白そうなのですが。

リッカの宿屋の呼び込みも出来たし、大満足で帰路についたのでした。

モンスター・バトルロードのミミックとエリミネーター
2回目に入手したカードは、ハンドルネームにもしている、ミミックでした。
キラカード!!

Vol.083 「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード2」に再挑戦。

ゲームセンターの「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード2」にて、新たにエスタークの地図が配信されるようになったそうです。

そこで再び、ゲーセンへ行ってみました!
久々の外出だ!(本当はインドア派)

先月はまだまだドラクエに興じる人がたくさんいたのですが、さすがに最近は減ってきたように感じます。
実際、ゲーセンへ行っても、前のような人だかりはありませんでした。
もっとも、少し近くをうろちょろすると、すれちがい通信に成功するので、遠巻きにしている人は健在なのですが。

誰も直接モンスターバトルロードで遊びそうにないので、自分が挑戦するしかないかな、という結論へ。
今後も魔王の地図がこのゲーセン機から配信されるのなら、今のうちにやり込んでおくのも悪くありません。

さて、このモンスターバトルロードなのですが、ゲームを遊ぶ度に、毎回カードが貰えます。
モンスターや装備品のカードで、これを集めることにより、ゲームをより有利に進められるわけです。

さらに、冒険の書というセーブ機能もあります。
別売りのデータ保存用カードを用意することで、キャラクターを鍛えることが出来るのです。
…逆を言うと、この冒険の書を購入して鍛えないと、勝ち抜くことが難しいわけです。

実際、何度か適当に遊んだ手応えでは、勝敗は五分五分で、何度も勝ち抜くのは相当運が良くないと無理です。
勝ち抜かないと、魔王は出現しないので、地図も手に入りません。

…よくできているなあ…。

ゲーセン機の張り紙によると、冒険の書は、おもちゃ屋さんなどに売っているそうです。
最寄りのおもちゃ屋さんへ行くと、カードコーナーにドラクエのカードを発見。
ドラゴンクエスト モンスターバトルロード2 スターティングキット
アンクルホーンやさんぞくのオノなど、フル装備がいきなり揃うカードセットが売っていました。
これに、冒険の書も付いています。
スターティングキットと言うそうです。
値段は1000円くらいでした。
戦士と魔法使いバージョンの2種類が用意されていましたが、とりあえず戦士編を選びました。

なんだかずるい感じのするアイテムですが、大人はお金で解決です。
冒険の書が手に入り、ゲームを有利に進めるカードも手に入ったので、再びゲーセンへ。

本格的にゲーム開始です。
カードが揃った分だけ、勝率も上昇。
試合に勝つと、大体レベルが1上がります。
100円で2回戦えるので、うまくいけば2レベル上がります。
ただし、最初の戦いで負けてしまうと、そこでゲームオーバー。
レベルも上がらず終いです。

ついでに、DSはすれちがい通信に励みます。
遠巻きに見ている人たちがいるので、100円分ゲームをしてからDSを確認すると、だいたい3人呼び込むことに成功します。
呼び込んだ客は、リストからお帰りいただくと、次のすれちがい通信時に再び呼び込むことが出来ます。
ずるい作戦ですが、これでどんどん呼び込み客数が増やせます。

何度かモンスターバトルロードを遊んでいて、2人プレイでも遊べることに気がつきました。
考えてみると、遊んでいるうちにカードも増えて、もう1人分くらいのカードがあります。
1人で2人分遊べばこれにも挑戦できるわけです。
しかも、公式サイトに、2人プレイの方が魔王を出現させやすいと書いてあったような…。

1プレイで200円はどうかと思いますが、カードも2枚手に入りますし、時間の問題もあります。
奮発して、挑戦してみることに。
冒険の書は1枚しかないので、2人目はセーブできませんが。

挑戦してみると、2人プレイの場合は合体モンスターという、強敵が出現することが判明。
対戦相手は、プラチナキング!!
全然ダメージが与えられない!!
…為す術もなく、撃沈となりました。
もっとレベルを上げて、強いカードも入手しないと、勝てる気がしません。

結局、DSの電池も心配だったので、ここで切り上げることにしました。
魔王の地図は手に入らずに終わってしまいました。
残念。

とりあえず、15人くらい呼び込み客数が増えたので良しとします。
帰りの足取りが重かったのは、たぶん気のせいです。
いくら使ったんだろう…。

Vol.085 井の中の蛙「大会」を知らず

今週も、休日はゲーセン通いだ!!
「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード2」に挑戦です。

最終的に、2人プレイが効果的っぽいので、先週買った、スタートキットをもう1つ購入。
今度は、魔法使い編です。
これで、冒険の書が2枚になりました。
これを地道にレベルアップさせて、2枚ともレベル10くらいまで上げれば、合体モンスターを相手にも戦えるかな?
そんなことを考えながら、最寄りのゲーセンへ。

到着すると…あれ?
なんだか先週と雰囲気が違います。
すごい人だかり。
店員さんが放送までしています。
なんでも、「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード2」の大会を開催するのだとか。
知らなかった…。
これでは、ゲーム機に近づけません。
というか、すごいカードの束を持った人たちが、ウォーミングアップをしています。

仕方がないので、今日はDSのすれちがい通信に専念することに。
猛者の戦闘風景は、きっと参考になるはずですし。

リッカの宿屋で呼び込みを始めると、完全に入れ食い状態。
つねに、6~7人は、すれちがいの設定をしている様子です。
呼び込んだ客をさっさと帰して、再び呼び込む戦法で人数をガンガン増やします。

それにしても、最近はプレイ時間500時間超、転生回数10回以上なんて人がゴロゴロいますね。
世の中には、すごい人がたくさんいます。
私は現在400時間くらい遊んでいますが、RPGの初回プレイがこんなに長くなった作品は初めてです。
総プレイ時間でも、歴代RPGの5位くらいまで来ているような気がするのですが、ぜんぜん敵わないものなあ。

そして、「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード2」の大会。
見ていると、こちらもすさまじい人たちばかり。
当然のように、皆さんレベル99!!
しかも、ステータス画面を見ていると、4つくらいの職業をレベル99にしている人たちばかりです。
そもそも、初心者の私は、職業が3つ以上あることすら、よくわかりません。
カードを読ませるとき、ダブルスキャン??みたいな謎の行動を取ってますし。

…この人達はいったいどれだけ遊んでいるのだろう…。
冒険の書は300回書き込みが出来るのですが、3枚目の人とか。
(冒険の書の書き込み時に、何枚目か表示されるのです)
1回100円のゲームを600回以上遊んでいるということですか!?
すごい世界だ。
こんな人たちの前で、レベル5の冒険の書で遊ぶ勇気はありません(笑)。
なんだか、ものすごく引いてしまいました。

とりあえず、すれちがい通信による、客の呼び込みは上々。
2時間で100人以上という、ターミナル駅往復の倍以上の成果を上げました。
おかげで、300人達成!
称号「宿王の使い」を手に入れました。

成果はあったし、お金もあまり使わなかったので、何の不満もないのですが、これからゲーセンに寄りつくのが怖くなりました。
最初は、魔王の地図が欲しいだけだったはずなのに~。