Vol.009 今度は、キサゴナ遺跡へ。

ウォルロ村へ戻り、父である村長に得意げに報告をするニード。
こういう態度って、損するばかりなのになあ、と考えていると、案の定怒られてしまう、ニード。
人生、謙虚が何よりです。

ルイーダの名前に反応する、リッカ。
亡き父、リベルトの知り合いだとか。
彼女の頼みでは、助けないわけにはいきません。
RPGだから、頼まれなくたって、探しに行くけれど。

ルイーダさんが向かったと考えられるのは、村の南東に位置する、キサゴナ遺跡。
昔は、ここが唯一のウォルロ~セントシュタインのルートだったとか。

今回はリードが説教されているので、一人で遺跡に向かいます。
もっとも、もうレベル3のニードは、足手まといですが…。

この時点で600Gくらい貯まっていたので、よろず屋で買い物。
兵士の剣と、皮の盾と、ぬののてぶくろ。
後で気がついたのですが、これはあまりよい買い物ではありませんでした。
皮の盾は、キサゴナ遺跡の入ってすぐで手に入りました。
ぬののてぶくろは値段の割に、守備力が高い…と思ったら、アップするのは、守備力ではなくて、器用さだし。
買い物の達人への道は険しいです。

さて、キサゴナ遺跡。
入り口から通路をふさいでいる石版を調べて、幽霊を追って、戦士の象まで行きます。
幽霊の話を素直に信じて、石像のスイッチ発見。
通路確保。
ここまで、モンスターが出ないのは、親切です。

マップも最初から表示されているし。
2Dでマップまで付いていたら、ダンジョンも楽ですね。
行き止まりには大体宝箱があるので、行き止まりから先につぶしていけば、効率よく回れます。

このダンジョンで手に入れたのは、
皮の盾、キメラのつばさ、210G、はねのおうぎ、どくけしそう、きようさのたね
でした。

出現したモンスターは、
ドラキー、メタッピー、わらいぶくろ、メラゴースト(落せいすい)、ゆうれい。
シンボルとしては登場しなかったのですが、お供にリリパットも。
この辺りのシステムは、もう少し遊ばないと分からない感じです。

わらいぶくろの持っているゴールドが少し多めなので、意識的に狙って戦闘に挑んでいました。
悪くないのだけれど、わらいぶくろはみならいあくまを呼ぶことがあるので注意です。

落盤に挟まれて、動けなくなっているルイーダさんに話しかければよいのですが、話しかけるとボス戦になります。
しかも、倒した後、そのまま遺跡の外に出てしまうので、探索忘れに注意。
ちなみに、ルイーダさんがいる部屋の先は行き止まりで何もないので、きようさのたねさえ取っていれば、最後のフロアはOKのはずです。

ボスはブルドーガ。
目立った攻撃なし。
ヒャドも効くけれど、通常攻撃とホイミで充分でしょう。
倒したら、まじゅうの皮を落としました。

助けたお礼に、ルイーダさんの投げキスと「アデュー」。
自由な人だ。

ルイーダさんは勝手にウォルロ村へ行ってしまうので、追いかけます。

Vol.013 シュタイン湖で、黒騎士と対決!!

素直に北のシュタイン湖へ向かえばいいのですが、気まぐれで東へ。
海岸に、白いかいがらが落ちていました。
しかし、敵が強い!ウィングスネークが出てきます。

急いで逃げ帰りました。

反省して、素直に北へ。
シュタイン湖はそんなに遠くありません。
しかも道なり。
気を付けないといけないのは、湖に近づくと、自動的にイベントに突入してしまうことです。
サンディの「はい」「いいえ」があるので、準備不足なら待たなければ良さそうですが。

結局、夜まで待たされて、黒騎士登場です。
姫が来ていない以上、当然怒る、黒騎士。
戦闘になります。

ボス戦「なぞの黒騎士」
さみだれづき、いなづまづき、ホイミを使います。
攻撃力が高いので、メンバーのレベルが低いと厳しい戦いになりそうです。
ラリホーは4回くらい使いましたが、効きませんでした。
基本的には、力押しになると思います。
倒すと、「てつのこて」を落としました。

倒したところで、黒騎士に事情を聞きます。
黒騎士の名は、レオコーン。
長い眠りについていたのに、この前の大地震で目が覚めたそうです。
風貌や、サンディが見えることも含め、すでにこの世の人ではなさそうです。
そして、彼は、フィオーネ姫を、ルディアノ王家のメアリ姫と勘違いしたのだとか。
迷惑なうっかりものです。

事情が判明したので、王様に報告に行きましょう。
レオコーンは、ルディアノ城を探しに行くそうです。

お城に戻って、王様に報告。
しかし、レオコーンの話を信じてくれません。
考えてみれば、そりゃそうか。
しかも、ルディアノなんて国は知らないそうです。

がーん、ほうびもお預けです。
そりゃないよ。

しかし、フィオーネ姫からお願いを受けます。
むかし、ばあやの歌ってくれた、わらべ歌にルディアノという名が出てきたのだとか。
そのばあやは、シュタイン湖より先の西にある、エラフィタ村に住んでいるそうです。

…わらべ歌ですか~。
他にやることもないから、行きますが…なんて頼りない情報。

とほほ、な展開ですが、城の兵士たちは黒騎士を倒したことを、評価してくれました。
城下町でも噂が広まっていて、みんな褒めてくれます。
ちょっと気持ちが良いですね~。

そういば、2Dに近いマップなので、人との会話が楽ですね。
3DのRPGだと、移動が面倒で、町中の人と話すだけで一苦労。
イベントが終了する度に、会話が変化するのを楽しむ余裕なんてありません。
やっぱり、2Dがいいなあ、なんて思うのは、年齢のせいでしょうか…。

城の中を調べていると、守護天使の象を発見。
セントシュタインの守護天使は、サルエルとボルタスと言うそうです。
あとで、出てくるのでしょうか。

あと、クエストで薬を欲しがっていた、バートンさん。
また、新たなクエストがありました。
「006 もっとおくすりを」
ウォルロ村で手に入る頭痛薬を、持ってきて欲しいそうです。
ウォルロ村に行って、滝を見ているおじさんに話すと、頭痛薬はきよめの水がないと完成しないそうです。
見事なお役所RPG。

クエストがクリアできずにたまってきました…。
安請け合いは後悔の元。

Vol.015 滅びの森を抜けてルディアノ城へ

発売から4日しか経っていないのに、もうドラクエ9の評価で話題になっていますね。
他のプレイヤーはもう、相当進んでいるのでしょうか。
私も頑張ろう。

さて、エラフィタ村から北西へ進み、滅びの森地方へ。
どんよりとして、毒の沼だらけの大地です。
毒の沼地の中にある、お約束の注意書きに今回も引っかかりながら、地図で黒い影になっている地点を目指します。

北西の方に謎のがれきがある以外、この地方には、特に何もないようです。
素直に目的地を目指した方がよいでしょう。

この辺に出てきたモンスターは、
がいこつ、どくやずきん、ブラウニー、ギズモ
マッドオックス(落ゆめみの花、やわらかウール)
でした。

どんよりとした地点に到着すると、そこは廃墟となった、ルディアノ城。
呆然とするレオコーン。
それでもメリア姫を捜そうとします。

仕方がないので、後を追います。
ここは、当然のように、モンスターがうようよ。
女のバケモノの話がある以上、MPは温存したいところなのですが、敵も強くて、回復のペースが速くなってきました。

出現するモンスターは、
ホイミスライム、ベビーマジシャン、ギズモ
タホドラキー(落キメラのつばさ、こうもりのはね)、がいこつ
シールドこぞう、メーダ

ベビーマジシャンの、ヒャドがやっかいです。
あと、戦闘中、AIにまかせていると、消費アイテムを使ってしまうのですね。
いきなりどうでもいい場面で、上やくそうを使われてショックでした。

その他の不満としては、全体向けの状態異常を使われたときの演出が長くてストレスです。
雑魚戦のルカナンで、あんなに待たせなくても。

この城で見つけたアイテムは、
どくけしそう×2、うしのふん、上やくそう×2、べっこう
おしゃれなバンダナ、グビアナどうか、ちいさなメダル、木のくつ
うるわしキノコ、皮のくつ、ぎんのリスト、きんのブレスレット
でした。
よくわからない、練金用アイテムが増えてきました。

そういえば、この城の一番すみに、錬金術師メルギスの墓があります。
後で関わってくるのでしょうが、お亡くなりになっているのでは…。

奥まで進むと、レオコーンと女のバケモノが対峙しています。
当然ボス戦になるので、準備を忘れずに。
まんげつそうを用意しておくと吉です。

女のバケモノの名前はイシュダル。
レオコーンが最後に討伐に向かった相手であり、呪いによって数百年も縛り付けた張本人です。
地震でレオコーンは呪いが解けたようですが、またしてもイシュダルに屈してしまいます。

割って入いる主人公。
勇敢だけれど、イシュダルの呪いの効果は、数百年クラスですよ!?
ムチャはいけないなあ…後悔しても知らないよ~。
と思いきや呪いが効かない主人公。
さすがは元天使。

そして、襲いかかってくるイシュダルとのボス戦です。
妖女イシュダル。
ヒャド、ぱふぱふなどを使ってくるのですが、問題はあやしいまなざし(技名うろおぼえ)です。
全体に10前後のダメージで、マヒすることがあります。
まんげつそうがないと、大ピンチになります。
倒すと、ハイヒールを落とします。

レオコーンは、記憶を取り戻すことが出来ましたが、状況を理解してしまい、絶望します。
そこに現れたのは、なんとメリア姫…?
…ではなくて、セントシュタインのフィオーネ姫!!
あんた、こんな危険なところまで来たんかい!!

ルディアノの婚礼の儀にならい、踊るレオコーンとフィオーネ(メリア)。
フィオーネに、メリアの記憶が受け継がれていたようです。

成仏する、レオコーン。
お達者で~。

フィオーネ姫は、城に来てくれれば、お礼をすると言い残して、帰って行きます。
あ、さすがにお付きの兵士がいるのか。
絶対、王に内緒で来たフィオーネ姫ですが、あの兵士達は立場上、大丈夫なのでしょうか?
クリフトとブライみたいなもの?

セントシュタイン城に戻ると、王様からお礼とご褒美が。
今まで鍵がかかっていた扉が開き、宝物庫に入れるようになりました。
あと、北東の関所も開放されて、新天地に行けるように。
みごとにRPG的展開です。

宝物庫には、
どくがのこな、とうこんエキス、おかしなくすり、1000G、きんのロザリオ
が入っていました。
王族がくれるご褒美って、だいたい毎回こんなものですね。

お城や城下町のみんなも、主人公の活躍を知っていて、感謝してくれます。
サンディが言うには、星のオーラもたくさん。
そして、サンディが言っていた、神様が気づいてくれる作戦がうまく行ったのか、確認に行くことに。

天の箱舟ですか…はいはい、大した手間ではないから行きますが…。
関所が開いた以上、絶対まだ天使界には戻れないですね…。

…案の定、天の箱舟に変化なし。
ただし、主人公に対して、少し反応したので、天使の力が戻れば、箱舟も動くかもしれない、とのことです。
結局、星のオーラ集めをするって事ですね。

天使じゃなくなっても、続くとは思いませんでした。
人に感謝されるのって、大変なことだよな~。