Vol.056 絶望と憎悪の迷宮の先に待っていたものは…。

絶望と憎悪の迷宮の続きです。

中継地点以降に新たに出現したモンスターは、
ヘルバトラー、キマライガー、ひょうがまじん

赤宝箱は、
しんこうのたね、さびついた剣、おうごんのティアラ、エルフののみぐすり

その他のアイテムは、
いのりのゆびわ、ヘパイトスのひだね、命の石、へびのぬけがら
12G、きよめの水

途中、ゲルニック将軍が待ちかまえています。
ボス戦「ゲルニック将軍」
バギマとメラゾーマを使ってきました。
前よりも強力ですが、やはりHPが低いので、攻撃を集中させる方が得策でしょう。
倒すと、うらみのほうじゅを落とします。

長い道のりを超え、屋上の手前。
「魔の宮殿」入り口に、ギュメイ将軍が。
ボス戦「ギュメイ将軍」
かえん斬りとまじん斬りを使ってきますが、こちらもHP不足。
倒すと、はやてのリングを落とします。

魔の宮殿は、神の国の屋上の建物と同じです。
何もありませんし、モンスターも出現しません。
2階に、エルギオスの姿が。

ボス戦「堕天使エルギオス」
天使である主人公が逆らえないと、タカをくくっていたのか、単体攻撃といなずましか使ってきませんでした。
当然一回では終わりません。

倒れたエルギオスは、主人公の覚悟を知り、違う形で天使の姿を捨てます。
今度こそ、決戦かと思いきや、戦場の変更を要求。
どこかへ飛び立っていきます。
回復のタイミングをくれるのは親切ですが、どこへ行ったらよいのかわからず、戸惑います。

魔の迷宮の外に出ると振動が起きて、主人公転落。
…何度落ちるんだ。
これなんて、絶対わざとですね。

たどり着いた場所は、絶望と憎悪の迷宮の中心部。
エルギオスが変貌を遂げようとしています。
調べようとすると、バルボロス召喚。
…そういえば、いたな~闇竜。
影が薄いから、忘れていました。
グレイナルと、天の箱舟(修理済みだけれど)のカタキ!!

ボス戦「闇竜バルボロス」
やみのはどうと、やみのほのおを使ってきます。
守備力とすばやさが落ちると、どうしても苦しくなるので、対策を考えないといけません。
やみのはどうの使用頻度が高いので、割り切って攻撃に専念するのも手ですが。
倒すと、せかいじゅのはを落とします。

そして、エルギオスとの最終決着。
ボス戦「堕天使エルギオス」
全体に170のダメージを与えてくるマダンテ、確実に1人を眠りに落とすあやしいひとみ。
3回攻撃の超高速連打、ちからために、いてつくはどう、めいそうも使います。
更に、やけつくいきもあるので、マヒ対策があると安心です。
これまでのボスとは段違いの多彩な攻撃。
戦闘の音楽もかっこいいし、これって、ラスボスじゃね!?

見事倒しても、エルギオスの憎悪は消えません。
300年分の憎悪ですから、執念深いです。
しかしそこに現れたのは、エルギオスを追い続けた女性幽霊ラテーナ。
ラテーナの想いも300年分。
神の世界までたどり着くとは、恐るべし。
こっちも、執念深いですね~。

…そんなこんなで、万事解決。
諸国漫遊、世直し成仏、全て完了!!
天使界の役目も終わり、めでたしめでたし!?

世界樹からもとの姿に戻った、セレシアから主人公は新たな役割を貰います。
そして、感謝の言葉。
感謝こそが、天使の存在意義だったわけです。
最後に総大将からその言葉を聞けたのが、なによりのねぎらいでしょう。

天使の力が失われた主人公、天の箱舟やアギロ、サンディも見えなくなって―
サンディのヒミツって何だー!???

…あ、スタッフロール。
エンディングなのですね。

ここで終了か~。
ストーリーは、確かにオープニングの邪悪な光からその解決まで、しっかり完結していますが…。
ゲームとしては、中途半端!!
まだまだ、遊ぶ余地が大量に残ってますよ??

まあ、ドラクエはクリア後のお楽しみがお約束になっていますが。
それにしても、ここまで空白だらけの段階で、エンディングになったのは初めてです。

スタッフロールの後には、「とぅーびーこんてにゅーど」の文字。
あー、「つづく」ですね。
セーブ画面になって…。

クリア後の世界へレッツゴー!