Vol.039 すれちがい通信に挑戦!

いつもは自動車通勤なのですが、今日は電車でお使いに行く用事が。
そこで、フトコロにDSを忍ばせて、すれちがい通信に挑戦してみました。

私の住んでいる場所は田舎で、目的地はその地域の主要都市です。
いわゆるターミナル駅なので、たくさんの人とすれ違うことができます。
300万本も売れたソフトなら、きっと同じ事をしている人がいるはずです!

さっそく張り切って、電車の中からすれちがい通信。
リッカの宿屋で開始して、あとはDSを閉じた状態でいればいいのですね…。
目的地まで1時間くらい。
主要都市に近づくほど、乗る人も増えて来ます。
これなら、すれちがいも期待できそうです。

ただし、よく考えるとすれちがい通信中は、DSから電波が発生しているはずです。
携帯電話同様、優先席付近での実行は止めた方がよいかもです。
(詳しいことはよく分かりませんが)
たまたま、優先席から離れた場所いたので、迷惑にはならなかったと思うのですが、気がついていませんでした。

目的地の駅について、確認してみると…0人。
電車の中は人が移動しないので、すれ違う人も結果的に少なくなってしまうようです。

気を取り直して、駅の中を通過。
目的地付近は人通りもまばらになってしまうので、素早く確認。
お!1人、すれちがい成功!
初めてなので嬉しかったです。

とりあえずセーブして、一旦終了。

お使い(ドラクエにたとえるなら、どくがのこなを持ってこいみたいな内容でした)を終えて、再び駅へ。

田舎へ向かうので、駅の中で電車を待つ時間が20分くらいありました。
ただホームで座っているのは勿体ないので、すれちがい通信中にして、駅の中をうろちょろ。

田舎では信じられない人混みだなあ、と思いながら、人の中を縫うように動きます。
この中に、ドラクエをやっている人がいるかもしれないと思うと、面白いです。
中学生の団体さんとか、意味もなく近くを通ってみたり…。

こうやって、動き回っていること自体が、ドラクエみたいでした。
ゲームばかりで、運動不足の身体にはちょうどよいですし。

熱心に動き回っていたせいで、電車の来る時間が迫っていました。
DSを確認…

…あれ?
あ、電池が切れた。

ベタだ…すみません。
すれちがい通信は、電池の消耗が速いと説明書にありましたが、こんなに速いとは…。
正味、2時間ちょっとで、電池が終わってしまうのですね。
迂闊でした。
たぶん、日本中で1万人はやったと思うミスで終わってしまいました。

はぁ…。
あれだけすれちがえば、あと5人くらいは増えたと思うのですが…残念です。

それでも、1人だけすれちがうことができたので、どういうものかはわかりました。
宿屋の左の誰もいない部屋に、主人公に似た風貌の人が増えていました。
ちゃんと装備品が反映された格好なのですね。
話しかけると、プロフィールに設定されたメッセージと、戦闘回数などの戦歴が表示されます。

あ、唯一すれ違った人は、プレイ時間とか、私とほとんど同じくらいの人ですね…。
ドラクエの話ができたら、きっと盛り上がっただろうなあ。

今回は自分もたからのちずを用意しなかったのですが、
メタル系スライムが出る、たからのちずでも見つけて、す
れ違うようにすれば、相手に喜ばれることでしょう。

理解しづらいシステムでしたが、やってみると面白いですね。
機会があったら、またすれちがい通信に挑戦してみたいです。

…外に出ないからなあ…友達もいないし…。

Vol.040 7つの女神の果実をもって、天使界へ出発!

盾のスキルを30以上まで上げたので、エルシオン学院でクエストに挑戦です。
「087 プリスナーのお気に入り」
盾ガードで10回攻撃を防げば、クリアです。
どこの地域という指定はないので、レベル上げついででも良いでしょう。
防御連発も良いですが、「ぬすむ」の方が、一石二鳥で精神的にもよろしいです。

エルシオン学院地下に出現する、デスプリーストからきんのロザリオが盗めるので、そのついでに盾ガードも稼ぎました。
…ときどきザラキを使ってくるのが、怖いのですが。

クリアすると、ホワイトシールドが貰えました。

続いて、戦士レベル15以上を引き連れて、ナザム村へ。
トクゾー「091 小さな村の用心棒」
相手を怒らせてから、通常攻撃の会心の一撃で3回倒す…という内容です。
偶然に賭ける要素が大きいので、気長にやるしかありません。
怒らせるのには、戦士のゆうかんで覚える「くちぶえ」を戦闘中に使います。
「くちぶえ」は効かない敵もいるようなので、モンスターを選びつつ、あとは会心の一撃を祈って、攻撃です。

怒らせるのは面倒ですが、スキルポイントを上げた武器なら、会心の一撃率もアップしているので、そのうち成功します。
クリアすると、戦士のよろいをくれました。

さて、いい加減脇道ばかりを楽しむのも、ネタが尽きてきたので、本編を進めます。
女神の果実を持って、天使界へ!

天の箱舟が天使界へ向かっていると…
突然現れたのは、ハゲ…じゃなかった、イザヤール師匠!!
いやー、忘れてた…じゃなかった、捜していたんですよ~。

この後は、少しネタバレかも…
大雑把に書けば、天使界へは行けませんでした。

あ、イザヤール師匠、女神の果実ですか?
いかにも怪しい成り行きですが、どうぞ、どうぞ!

女神の果実をイザヤールに渡すと、謎の声が。
帝国がどうとか言っています。
そして、イザヤールが本性を現します。
天使界に、女神の果実を持っていく気は無いようです。
何があったのでしょう?
最初オープニングで見たとき、すぐに死んじゃいそうなキャラだと思いましたが、こっちに転んだか~。

戦闘になります。
…たしか、オープニングの時は、師匠はレベル20だったはず。
とりあえず、何を持っているか、ぬすむでチェック…

…と思ったら、身体が動きません!
天使界の掟で、師匠には絶対に刃向かえないのです。
天使の力を失っても、その辺はどっぷりなのですね~。
三つ子の魂百まで。

外食店のアルバイトの時のクセで、未だに「いらっしゃいませ~」とか言うものなあ。

しかも師匠からは、200以上のダメージをくらって、一撃ノックアウトです。
外に出て飛び立つ、イザヤール。
意外と真面目なサンディが、後を追おうとしますが、そこに現れたのは巨大なドラゴン。
そして、魔導師風の男。
どうやら、イザヤールさんと顔見知りの様子です。
ゲルニック将軍と言うらしいです。

ドミール、空の英雄など、聞き慣れない言葉が続いて、ドラゴンの攻撃で、天の箱舟は撃墜されます。

主人公とサンディは、落ちていき―

Vol.041 流れ流れてナザム村

気がつくと、そこはナザム村。
イベント前に来たことがあるので、知っていますが、ここの村の人たちはよそ者に冷たいです。

死にかけていても、助けてはくれません。
見かねた少年、ティルが助けてくれたおかげで、主人公は一命を取りとめたようです。
彼は、村長の甥で、他の村人とは少し雰囲気が違うようです。

村の人たちも、空を飛ぶ黒い竜を見たようで、少しざわついています。
主人公が同じタイミングで現れたので、疑っている様子です。
村長は、夜に教会で寄り合いがあるので、主人公に参加するように言います。

教会に行くと、黒い竜にまつわる話。
主人公も関係があるのではないかと、詰問されますが、こっちが聞きたいくらいですね。
でも、信じてもらえません。
結局、村の人々による、対策は何も決まらず、主人公にも退去命令が。
そんな~。

でも、そんな彼らから、空の英雄、グレイナルの話が聞けます。
彼に頼めば、どうにかしてくれそうなのですが…。
彼の住む、ドミール火山に行くには、西の竜のもんを越えなくてはなりません。
しかし、行く方法がないようです。

とりあえず、主人公は、寄り合いから飛び出して行ってしまった、ティルを捜します。
彼以外、協力的に話をしてくれる人がいませんし。

ただ、この村、以前来たときは、道具屋や武器防具の店が使えなかったのですが、今は物を売ってくれます。
空から落ちてきた主人公や、それを助けたティルに、考えるものがあったようです。

ティルは、希望の泉に行ったとか…あ、北にある、湖みたいなところですね。
くぼみの中にいる、ティルから、魔獣の洞くつに行く必要があることを教えてもらいます。
しかし、ここも封印がされているようで、今のままでは中に入れません。

ここで、主人公は再び謎の女幽霊に出会います。
相変わらず、捜しているものは見つからないようですが…
この希望の泉は、彼女にとっても思い出の地のようです。
やっと、会話が成立した、彼女の名前はラテーナ。
ナザム村に置いてきてしまった、大切な物を持ってきて欲しいと頼まれます。

お使いですね。
いいですよ。慣れていますし。
ナザム村の破壊された、守護天使の像を調べますが、何もありません。
ティルに聞くと、守護天使の像の場所が移動しているのでは、という推理をします。
なかなかの洞察力です。

そこで村中を捜すと、教会に石碑がありました。
ここを調べると、星空のくびかざりを発見。
この村では、守護天使自体が忌み嫌われているのですね。
昔、よそ者が嫌われる原因となった事件に、天使が絡んでいるのでしょうか。

希望の泉に戻って、ラテーナに首飾りを返すと、思い出が語られます。
そこに出てきたのは、なんと守護天使エルギオス。
天使界のタブーにして、ハゲ師匠イザヤールのさらに師匠でもあります。
なんだ、天使界に帰ってこなかったのは、女ができたからか。

ここに、ガナン帝国が絡んでいるようですが…この帝国が、最近徐々に姿を見せ始めている、あの帝国なのでしょうか?

くびかざりのお礼に、何でもすると約束してくれたラテーナ。
彼女がナザム村の出身だったこともあり、魔獣の洞くつの封印を解く方法を聞く、サンディ。
こういうとき、サンディは頭が回りますねー。
ぼんやりと、良いアイテムがもらえないか期待していた主人公は、こっそり反省しました。

ラテーナは、魔獣の洞くつで待っていてくれるそうなので、準備します。
西にあると言うことなので、あの西ナザム地方の果てにある森の先でしょう。
あそこ、行くまでが遠いな~。