Vol.016 ベクセリアの惨状

セントシュタイン城の北東の関所へ。

関所の兵士、パーシーからクエストです。
「010 こうもり羽のかみかざり」
タホドラキーが落とすという、こうもりのはねを所望。
あげると、200Gくれました。

関所を抜けて、すすきの大地を進みます。
途中、みかわしそうが光っている地点を発見。
その他、ベクセリア東の大きな木の所に、いやしそうが拾える場所もありました。

モンスターは
もみじこぞう、テンツク、ガチャコッコ、とっしんこぞう(落てつのやり)
マタンゴ

ガチャコッコが使ってくる、全体攻撃が厳しいです。
それにしても、戦士に槍のしっぷうづきは、ちょっと嬉しい組み合わせですね。
素早さが遅い代わりに、攻撃力の高い戦士が、能力を存分に発揮できます。
敵一匹なら、戦士のしっぷうづきによる先制攻撃で秒殺!
気持ちが良いです。

あと、主人公のスキルポイントは「きょくげい」につぎ込むことにしました。
貯めたままももったいないので、旅芸人らしい技を身につけていこうと思います。
ノリツッコミのできる芸人さんになりたいです。
(無理です)

さて、ベクセリアの町。
入って早々、音楽が暗いです。
町の人も、不吉なことを言うし…。
詳しく聞くと、流行病が蔓延しているとのことです。
大変な状況です。

詳しい話を聞くために、町長の家へ。
どうやら、町長の娘が町にやってきた考古学者と結婚してしまい、学者と町長の仲がうまく行っていないようです。
しかも、今回の騒動は、100年前にも起きているので、その考古学者ルーフィンの、学者の力が鍵を握ります。
こんな時まで意地を張らなくても良いのに…。

さて、ルーフィンに合うには、妻、そして町長の娘でもある、エリザに頼むしかありません。
エリザは、いかにも今風の新妻さん、という感じで、テンションの高い人です。
しかし、どうやら彼女も病に冒されているようです。
元気なふりをしているので、みんな気がついていないようですが。

結局、流行病は、町の西にある遺跡の呪いが原因で、それを解けるのは、学者のルーフィンだけ。
そして、その遺跡はモンスターが出るので、主人公達が護衛する、という算段に。
なんとなく感じの悪いルーフィンですが、遺跡でうまくやっていけるのか不安です。
勝手に先に行ってしまうし。

ルーフィンの本棚で、しぐさ「ちょうはつ」を覚えました。
まったくもう…。

こっちは、のんびり買い物を済ませてから行くことにします。
武器を揃えて、防具も出来る範囲で。
そういえば、武器屋でさばきの杖を見かけました。
買おうかと思ったのですが、考えてみると、武器は装備品しか戦闘中のアイテム欄に表示されません。
装備した人しか、使用できないのでは?
よく分かりませんが、お金に余裕もなかったので、保留にしました。
盗賊が使えれば、便利なのに。

次は、遺跡探検です。

Vol.017 ふういんのほこらで、メタルスライム発見!

ベクセリアを西に。
西ベクセリア地方です。

出現するモンスターは、
ウィングスネーク、メイジポンポコ(落まんげつそう)、マタンゴ
テンツク、とっしんこぞう、ぐんたいガニ(海岸のみ)

西の山の麓で、てっこうせきを拾いました。
ここ、なんか爆破できそう。
覚えておいた方がよいでしょう。

地図中央から少し南西へ行った、少し変わった、木の周辺で、
うるわしきのこを発見しました。

南西の海岸では、せいすいが拾えます。

目的地のふういんのほこらは、北の方角です。
たどり着くと、ルーフィンに遅いって文句を言われます。
買い物したり、西ベクセリアの探索をしていたからね。

扉が壊れて、封印もどうなっているか、分からない状態。
入り口にはいると、石版が。
赤い光と青い光がどうとか、書いてあります。
要は、このダンジョンの右と左の奥にある石像のスイッチを押すだけです。
そんなに難しい謎解きではありません。
ちょっと、身構えたのに。

それよりもこのダンジョン、メタルスライムが出ます!
早い!
まだ経験値がふた桁台なのに、メタルスライムの経験値は1000を超えます。
これは倒すしかない!
しかも今回は、グラフィックが見えるので狙えます。
ちょっと不安だった逃げ足も、そんなではないので、追いかけて接触するのは簡単でした。
問題は倒す方法ですが…。
さすがに、こんなに早くメタルスライムに会うとは思わなかったので、対策が…。
…と思ったのですが、しっぷうづきが有効でした。
ダメージを与える確率は、普通の攻撃と変わらない感じですが、僧侶と戦士が先制攻撃できるのは大きいです。
ダンジョン探索中、3匹くらい倒しました。
このダンジョンをクリアしても、まだモンスターは出現するようなので、暇になったら、ここでレベル上げも悪くなさそうです。

その他のモンスターは、
しにがみ(落きぬのローブ)、ミイラ男(落ターバン)、はにわナイト
お供に、まじゅつしも出ました。

アイテムは、
スキルのたね、ちいさなメダル、みかわしそう、おもいでのすず

石像のスイッチを押したら、入り口付近の扉が開きます。
ツボがあって、イベント発生。
ルーフィンが、封印のツボを修復しようとしますが、病魔が出現。
主人公達が相手をすることになります。

ボス戦
「病魔パンデルム」
ボミオス、ルカナン、あまいいきを使い、2回攻撃です。
長期戦になると、どんどん不利になるので、全力で攻撃した方がよいでしょう。
めざめの花を持たせておくと、楽になります。

倒したら、ルーフィンが封印して、問題解決。
手柄は全て自分だと主張する、ルーフィン。
しかも、遺跡の研究がしたくて、報告を主人公に任せます。
ちなみに、封印のツボの先には、名前を奪われた王様が、幽霊になって、彷徨っています。
よく分かりませんが、今の段階では関係なさそうなので戻ります。

ベクセリアの町へ。
町に戻ると、呪いが解け、町の人々が元気になっています。
次々と、ルーフィンを賞賛する声。
…うん、別に良いけれどね。
彼がいなければ、事件は解決しなかったわけですし。

そして、エリザに報告に行くと…
息を引き取った、彼女の姿が。
ルーフィンも駆けつけますが、事既に遅し。
分かっていたことではありますが、病魔に襲われながらも、気丈に振る舞っていたのですね。

気がついていれば、もっと急いだのにと悔やむルーフィン。
彼らしい発言ですが、あんまりな言葉。
他の人なら、犠牲になっても気にしなかったワケですから。

周りに気を向けずに、自分勝手を続けたあまり、最悪な結果を引き起こす結果となりました。

そして、エリザの葬儀。
重苦しい雰囲気。
ルーフィンは出席せず。
父の村長も、悔やんでいます。
主人公も、メタルスライムに目がくらんで、攻略を遅らせたことを後ろめたく感じています。

そんななか、ルーフィン以上に我が道を行くサンディが、星のオーラが出ていないことを嘆きます(笑)。
しかも、村長にお礼をもらっていないと言い出す始末。
恐るべし。

村長に話しかけると、夜に来てくれと言われます。
なんでかは、聞かないのが大人です。

宿屋で休んで、夜に村長の家へ。
はねかざりのバンドをくれます。
旅芸人が装備できて、結構強力な防具ですが、サンディは酷評。

確かに、これで終わりは後味が悪いですが…。
さて、なぜ夜なのか?
教会の前の墓地に、その答えがありました。
たたずむ、幽霊のエリザ。
幽霊になっても、明るい彼女。
ネジの飛んだ娘かと思っていましたが、心の強い人です。
ルーフィンを心配し、協力を求められます。

ルーフィンの研究室へ行き、エリザの想いを告げる主人公。
そして、ルーフィンが救った人々に、会いに行くことになります。
人々のつながりと、感謝の心。
星のオーラを集めるこのゲームの、テーマでもあります。

こういう演出、ドラクエは、うまいですねー。
キツイ展開でしたが、それだけの価値のあるフィナーレがありました。
エリザの家に、いまでも煙突から煙が出ているのは、いただけませんが。

ルーフィンの心境に変化が見られ、エリザが成仏。
サンディが言うには、町が星のオーラで満たされたとのことです。

主人公の天使の力、復活なるか!?

Vol.018 天の箱舟復活!!そして、天使界へ!!

セントシュタイン城の北西、天の箱舟を確認に行きます。

謎のユーレイの女性が何か呟いて去っていきますが、とりあえず無視。

主人公が乗ると、大きく反応する天の箱舟。
これは動きそう!!

サンディが多少不吉なことを言いますが、無事発信する天の箱舟。

まんま、銀河鉄道999ですが、桃太郎電鉄の汽車でもあります。
堀井雄二氏は、さくまあきら氏と友人なので、案外こちらが正解かもしれません。

そして久々の天上界へ。
なんだか、見るも無惨にボロボロになっています。
天の箱舟に驚く、長老オムイさんたち。
主人公の無事を喜んでくれます。
主人公が羽と光輪を失った経緯と、人間界の異変を伝えます。

天使界は、世界樹が女神の果実を実らせた日、邪悪な光に貫かれ、荒廃してしまったそうです。
異変を確認するため、人間界に向かった天使達は、誰も戻ってこないのだとか。
事態は、とても深刻なことになっているようです。

サンディは主人公を天使界に送り届けたことで、仲間から外れます。
彼女も、天使界に用があるのだとか。
他の天使達には、姿を見せないスタンスのようですが、ダメなのでしょうか?
「せんれき」を開いても、サンディがいないのは寂しいです。

オムイに、世界樹に祈り、翼と光輪を取り戻せないか試すように言われます。

その前に、天使界を探索…。
人々の話で気になるのは、師匠のイザヤールの行方。
主人公を探しに、人間界に行ったきり、戻ってこないそうです。
親友でもあるラフェットは、これまで開かなかった扉の先、エルギオスの墓の先で、主人公とイザヤールの無事を祈っていました。
そして、タブーだった、エルギオスの話も聞けます。
イザヤールの師匠だった、エルギオスは行方不明なのだそうです。

あとは、お宝なのですが、序盤に取った宝箱が復活しているようです。
もう一度アイテムがとれます。
大したものはありません…と、言いたいところですが、1Fの怪談の裏に、隠し部屋を発見!
命のきのみを手に入れました…。
しまった、前は気がつかなかったので、取ってないや。

泣きながら世界樹へ。
翼と光輪は戻りませんでしたが、主人公は夢を見ます。
人間に落胆し、滅ぼそうとする存在と、人間を護ろうとする存在。

そして、世界樹が語り出します。
人間界に散らばった、女神の果実を集めるように言われます。
青い木に、天の箱舟が止まれるようにしてくれます。
さらに、ルーラも教えてくれました!
これで世界が広がりそうです。

やって来たオムイに事情を説明し、主人公は新たな旅へ出ます。
女神の果実は…ああ、やっぱり7つなのですね。
集めると言ったら、7つですもんね…。

天の箱舟に戻ると、サンディが。
テンチョーを捜していたようですが、みつからなかったようです。
バイト代がもらえない…バイトだったんだ…。
サンディも、人間界でテンチョーを捜したい模様。
利害が一致して、再び仲間になります。

出発進行!
青い木を目指して行き着く新天地は…あの神殿は…!?